2007/8/20:野寒布岬到達。
旅の目的を果たした。しかし宗谷岬は旅の終わりではない。俺たちの大地へ帰らなければ。
宗谷岬を発ち、野寒布岬でウニダケウニドーンを頬張りつつ今日の目的地江別市へ。
江別にはいつもお世話になっている竹内夫婦が待っていてくれる。急ごう。
しかし。。。ここは最北の地。遠い道のり。急ぐ気持ちとは裏腹に、到着は夜もふけた夜10時。
しかしそんな疲れた旅人を笑顔とジンギスカンで迎えてくれた。本当に全員感謝感謝の一言である。
明けた北海道最終日。とうとう北海道を離れるときがきた。達成感と疲労感。そして寂しさを胸に苫小牧へ向かう。
夜の苫小牧フェリー乗り場。闇とおぼろげな灯りが寂しさが倍増する。
そして朝の八戸港。突然現実を突きつけられたような旅の終わり。
その後青森~岩手を回って帰宅の途へつく。しかし八戸からの道中のことは多くは語らいことにしよう。そのくらい北海道の記憶は大きすぎた。
しかし。。。これだけは思えた。
旅の終わりに近づくにつれ周りにいる仲間がとても大きくみえた。
そんな仲間ととともに達した宗谷岬制覇。行った仲間にしかわからない様々な思い。
宗谷岬は自分にとってバイクに乗り始めた頃からの最大の旅の目標であった。そこに行けば何か達成感で満ち溢れると。
しかしそうではなかった。宗谷岬は仲間と行く岬の通過点でしかなかった。
この仲間とともにまだ見ぬ岬へ行くための通過点でしか。
2007/8/20:日本最北端宗谷岬到達。
日本の最北端には何があるのか。その答えをとうとう知るときがきた。
『宗谷岬』
そこは日本の最北端。最果ての地である。樺太まで43kmしかなく晴れた日はその先端の岬が見れることもあるらしい。
ただただ風が強い。そんな中その地へ降り立つ。間宮像がまず目に付く。そしてその奥に見える最北端の碑。思ったより集落があり、最果ての地といった寂しさはほとんどなく、観光客とお土産店に囲まれた観光地といった雰囲気がただよう。。。これにはちょっとびっくり&がっかり。
しかし、さすがに最北端の碑の前に立つと、体の芯からこみ上げるものが。長年夢見た最北端の地へ今立っているんだと。
せっかくなので最北端めぐりをしてみる。
日本最北端到達証明書。日本最北端給油証明書、食堂最北端等々。。。ついでに最北端の郵便局から遠い故郷へ手紙を送って見る(笑)
やはりこの地の名前には重みがある。一生の記念になることは間違いないだろう。
この地へは、またこの仲間と共に来たいと思った。
日本の岬を制覇した後のゴールの地として。夕陽を眺めに。
※※※
ちなみに。。。
どうしようもない深い悩みを抱え、すべてを捨ててしまいたい方にもお勧めの地です(笑)
いよいよ小樽を出発し、最北の街稚内へ向かう。朝から晴天。最高の天気だ。
ガソリンを満タンに入れ、いよいよ出発!。。。ん???
お隣さん。。。タ。。。タイヤつぶれてますやん( ̄□ ̄;;ガーン
と。。。いうことで、街外れのコンビニ駐車場にて修理工場開店(笑)
まぁ旅にトラブルはつきもの。物は壊れる。直せばいいのさ。
あいにくチューブは持ってきていない。パンク修理剤で直すも全く効果なし。知らない街を行ったりきたり。やっと新品チューブを手に入れ修理完了した時には、時計の針はお昼をとうに回っていた。
全く動かない旅。しかし、それもなぜか面白い。
仲間全員で一台のバイクを囲み、あーでもないこーでもないと談笑。しまいには『映像的においしーな!これ(笑)』と。そーです。トラブルはブログを1つ作れるほどおいしいのです(笑)
壊れた本人はたまったもんじゃないが、それも旅の1ページ。
何がおきても笑っていられる仲間とはいいものだと感じた、知らない街の空の下であった。
かな~り時間は経ってしまいましたが。。。
今年の8月17日~8月23日にかけて北海道ツアーを決行。
ついについに宗谷岬に到達することができた。
と。。。いうことで。
若干遅くなりましたがその旅についての日記帳を開いてみます。
ではでは。しばらくお付き合いを。
『Project Capa Motorcycle Crew』※訳して【P.C.M.C】とは。。。
母体チームである『X-rated Tribez』のSpecial Projectとして企画された、日本全国の岬を制覇するためのチーム。
現在、主に東北及び北海道付近の岬を征服中。